—ドウダンツツジの育て方—  ドウダンツツジは日本に自生する落葉性の低木です。

丸くすずらんの様な白い花を咲かせます。

枝葉が細かく密につき芽吹く力も強いので、 刈り込んで色々な形に仕立てて楽しんだり、 生け垣として最適な樹木のひとつです。

○植え付け 植えつけは10月〜入梅までが適期です。

開花時期と真夏をのぞけばほぼ周年行うことができます。

細かい根が広く張るので植え穴は大きめにして 堆肥や腐葉土を混ぜ込んで深植えにならないように 地際の部分が少々高い位置に来るように山高に植え付けます。

○手入れ 剪定の時期は花の終わった直後から 新しく伸びた枝の成長が止まる頃に行いますが、 生け垣に仕立てる場合は秋にも伸びすぎた枝を刈り込みます。

 初夏から夏にかけて水切れさせてしまうと、 翌年の花つきが悪くなることがあります。

土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしましょう。

冬期は落葉し、 耐寒性もあるので特に防寒を行う必要はありません 肥料を与える時期は2月と9月の年2回です。

油かすと骨粉を4:6くらいに混ぜたもの株元に施します ○置き場所  日当たりの良い場所から半日陰の場所で育てるようにします。

日陰だと枝が密生せず、秋の紅葉時期にも葉は美しく色づきません。

○用土  保湿性のある有機質に富んだ土が適します。

植え付ける場所にはあらかじめ腐葉土や堆肥を混ぜ込んでおきましょう。

鉢植えにする場合は赤玉土か鹿沼土6:腐葉土4の割合が良いでしょう。

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税込価格 3,278円
hidetaka